院長の鷹峰と申します。
数ある施術院の中から、当院を見つけてくださり心より感謝いたします。
体の不調がある時は、心もうつむいてしまいがちです。
だからこそ当院では、お体の施術はもちろん、丁寧にお話を伺い、心からリラックスしていただける丁寧な対応を何よりも大切にしています。
決して無理な施術はいたしません。
一歩一歩、皆様のペースに合わせて、健やかな体づくりをお手伝いさせていただきます。
どんなことでもお気軽にご相談ください。
いよいよ夏本番を迎え、岡崎市でも連日ジリジリと照りつけるような厳しい暑さが続いていますね。
冷房を上手に使いつつ、なんとかこの夏を乗り切ろうと工夫されている方も多いのではないでしょうか。岡崎市錦町にある岡崎鷹峰接骨院です。
「毎日こまめに水分を取っているつもりなのに、なぜか体がだるい…」 「熱中症予防には、水と麦茶、スポーツドリンクのどれを飲むのが一番効果的なの?」 「喉が渇いてから飲むのでは遅いって本当?」
このような、夏の「水分補給」に関する疑問や、お身体の不調を感じたことはありませんか?
当院でも、この時期になると「しっかり水分補給をしているはずなのに、頭がズキズキする」「夜中に足が急につる(こむら返り)ようになって眠れない」といったご相談をいただく機会が増えます。
実は、水分補給は「ただ水分を口に含めば良い」というわけではありません。間違った方法で補給していると、かえってお身体の電解質バランスが崩れ、熱中症のリスクを高めてしまうこともあるのです。
今回のブログでは、熱中症をしっかりと予防し、夏を元気に乗り切るための「正しい水分補給のタイミング」や「飲み物の使い分け」について、お身体のプロである接骨院の視点から分かりやすく徹底解説します。
よく「喉が渇く前に水分を取りましょう」と言われますが、これには人間の身体の仕組みに基づいた明確な理由があります。
実は、脳が「喉が渇いたな」と認識した段階で、すでにお身体からは体重の約2%の水分が失われており、軽度の脱水症状が始まっているサインなのです。
お身体の水分が減少すると、以下のようなプロセスで熱中症のリスクが跳ね上がります。
血液の循環が悪くなる:水分が減ることで血液がドロドロになり、全身に酸素や栄養が行き渡りにくくなります。これが、夏特有の「だるさ」や「頭痛」の原因になります。
体温調節ができなくなる:人間は汗を蒸発させることで体温を下げていますが、脱水状態になると汗がかけなくなり、体内に熱がこもって急激に体温が上昇してしまいます。
筋肉にトラブルが起きる:水分と同時に、塩分などの電解質(ミネラル)が失われることで、筋肉の伸縮コントロールが正常に働かなくなり、「足がつる(こむら返り)」といったトラブルを引き起こします。
お車で言えば、エンジンオイル(血液や水分)が不足した状態で、夏の炎天下を強引に走り続けてエンジンがオーバーヒート(熱中症)を起こしているようなものです。そうなる前に、お身体に「先回り」して水分を満たしてあげることが極めて重要です。

上記の図にあるように、私たち人間の身体は、普通に生活しているだけでも毎日「約2.5リットル」もの水分を外へ排出しています。
尿や便:約1.6L
呼吸や汗:約0.9L(※暑い夏場や運動時は、汗の量が増えるためこれ以上に跳ね上がります)
この出ていってしまった約2.5Lの水分を、私たちは毎日しっかりと補給して補わなければなりません。
食事から入る水分:約1.0L
体内で作られる水(代謝水):約0.3L
飲み水として直接飲む量:最低1.2L
つまり、日常生活を送るだけでも、食事以外に「最低でも毎日1.2リットル」の飲み水を意識して補給する必要があるのです。夏場に汗をかけば、この「飲み水として必要な量」はさらに増えていきます。
先ほどの図の「約2.5L」という数字は、あくまで一般的な平均値です。実は、1日に必要な水分の本当の基準値は、お一人おひとりの「体重」によって異なります。
プロがおすすめする、1日あたりの水分補給のベストな目安量は以下の計算式で簡単に算出できます。
【1日に必要な水分量の目安】 体重(kg) × 40(ml)
ご自身の体重に当てはめて計算してみましょう!
体重50kgの方:50 × 40ml = 約2.0リットル
体重60kgの方:60 × 40ml = 約2.4リットル
体重70kgの方:70 × 40ml = 約2.8リットル
「そんなに飲まないといけないの?」と驚かれるかもしれません。しかし、汗を大量にかく夏の時期は、この「体重 × 40ml」をベストな目標値として設定し、食事とは別に「飲み水」として意識的に細かく分けて補給していくことが、熱中症を予防する最大の鍵になります。
「熱中症対策のために、何を飲めばいいですか?」というご質問をよくいただきます。結論から言うと、「その時の活動量や汗のかき具合」によって最適な飲み物は異なります。
特徴:普段のデスクワークや家事、冷房の効いた室内で過ごすときは、カフェインの入っていない「水」や「ノンカフェインの麦茶」が最適です。
注意点:緑茶やウーロン茶、コーヒー、ビールなどは「カフェイン」や「アルコール」の強力な利尿作用によって、飲んだ量以上にお身体の水分を尿として外に排泄させてしまうため、水分補給の代わりにはなりません。
特徴:炎天下での作業や運動、たくさん汗をかいたときは、水だけを飲むのはNGです。汗と一緒に失われた「塩分(ナトリウム)」や「カリウム」などのミネラルを同時に補給しないと、血液中の塩分濃度が薄まり、お身体がこれ以上濃度を下げないために水分を拒否(自発的脱水)してしまいます。
選び方:運動時や活動量が多いときはスポーツドリンクが便利ですが、糖分が多く含まれているため飲み過ぎには注意が必要です。すでに頭痛や立ちくらみなど「熱中症が疑われる脱水状態」のときは、より電解質バランスが体液に近く、吸収の速い「経口補水液」を選びましょう。
脱水を防ぎ、お身体の巡りを常にスムーズに保つためには、以下の「5つのタイミング」でコップ1杯分(約150〜200ml)をこまめに飲む習慣をつけましょう。一気にゴクゴク飲むのではなく、「ちびちびと回数を分けて飲む」のがお身体に優しく吸収させるコツです。
起床時:寝ている間に、人間はコップ1杯分以上の汗をかいてひどい脱水状態になっています。朝起きたらまず 1杯の水を飲みましょう。
入浴の前後:お風呂に入ると、自覚はなくてもたくさんの汗をかきます。入浴の「前」と「後」の両方で補給するのが鉄則です。
外出(運動)の前後:暑い外に出る前にお身体に水分を補給しておき、戻ってきたら失われた分をすぐにチャージします。
就寝前:寝ている間の脱水を防ぐため、枕元に水を用意し、寝る前に軽く一口含んでから眠りにつきましょう。
「1時間に1回」の定期便:スマートフォンなどのタイマーを活用し、喉が渇いていなくても、1時間ごとにコップ半分の水分を口にするルールを作るのがおすすめです。
Q. 冷たい飲み物をガブガブ飲んでも大丈夫ですか?
A. キンキンに冷えた飲み物を一度に大量に飲むと、胃腸が急激に冷やされて消化機能が低下し、「夏バテ」を引き起こす原因になります。水分補給の際は、5℃〜15℃程度の「少しひんやりするくらい(冷蔵庫から出して少し置いた程度)」の温度が、胃への負担が少なく吸収もスムーズでおすすめです。
Q. 水分をたくさん取っているのに、足がつるのはなぜですか?
A. 「水」だけをたくさん飲んでいて、塩分(電解質)が不足している可能性があります。お身体のミネラルバランスが崩れると筋肉が異常収縮しやすくなるため、汗をかいた日は意識して塩分タブレットを口にするか、スポーツドリンクや麦茶をメニューに取り入れてみてください。また、エアコンの冷風で足元が冷えることも筋肉の緊張を強め、つる原因になります。
正しく水分補給をコントロールすることは、熱中症予防だけでなく、「代謝の促進」「疲労物質の回収」「だるさの解消」など、お身体のコンディションを良好に保つために極めて有効です。もし、「体重 × 40ml」を目標に水分は取っているけれどだるさが抜けない」「筋肉がガチガチに張って重い」という場合は、お身体の血液循環や自律神経が乱れてしまっている可能性があります。
当院では、手技を用いてお身体のバランスを整え、夏の暑さに負けない健やかなお身体の巡り作りをサポートしています。
当院は皆様の貴重なお時間を大切にするため、【予約優先制】を採用しております。事前にご予約をいただければ、待合室での長い待ち時間なしでスムーズに施術へご案内が可能です。院内はエアコンを適切に効かせ、清潔でリラックスできる涼しい環境を整えてお待ちしておりますので、お買い物帰りやお散歩の合間にもどうぞ安心してお気軽にお立ち寄りくださいね。
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